プラスチック成形関連機器・樹脂原料の販売
川口興産のゲートカットロボット導入しました。サーボ機が主流のプラスチック業界で、ゲートカットロボットはどちらかというと光が当たらない設備の一つですが、サーボ機では取出すことは出来てもゲートカットまでとなると出来ないようなアイテムには重宝します。
動画の成形品は筒状のLDPEの成形品で、底面にリブがあることから、取出しやゲートカットはしにくい成形品です。
(取出機メーカーに検討してもらいましたが難色を示されました)
サーボ機の場合、専用のアタッチメントに専用のゲートカット用冶具も作らないといけないので、結構な時間と投資が必要ですが、ゲートカット機であれば位置決め機構があるので、アタッチメント無しでもゲートカット可能で、すぐに量産可能です。
オプションをつければキャビ分けも出来るのでLR選別あるようなものにも有効だと思います。
誰しもが持っている設備を持っていても差別化は出来ないので、マイナーな設備ですが、上手く使いこなして、強みにしていきたいと思っています。